はじめまして【ハク式FXノート】管理人のハクです。

FX歴はムダに長く、もう15年以上になります。

といっても、ようやく勝てるようになってきたのはここ2,3年のことです。

コロナ禍になったタイミング+本業が傾きはじめたのがキッカケで、本格的にFXに取り組むようになってから、勝てるようになってきました(^_^;)

ただ・・・ここまでの道のりはとても険しく辛いものでしたが、読者さんにも参考になることがあると思うので、ハクがFXで勝てるようになった道のりを紹介します!

少し長いですが、無駄な時間とお金を使わなくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次 [ open ]

株より少資金で大きく稼げる「FX」という存在を知ってまず始めたこと

当時は投資と言ったら、まだまだ株のほうが一般的でネットの情報も多かったです。

徐々にFXの情報も増えてきていましたが、今の主流である裁量トレードやEA(自動売買)ではなく、スワップポイントで儲けよう!みたいな手法が多かったです。

いわゆる普通の株と同じように、長期投資としてFXをトレードし、日々のスワップで儲ける…ような感じです。

しかしスワップで儲けるためには、やはりある程度の資金力が必要になりますし、何よりFXの魅力である、少資金+ハイレバレッジの恩恵を受けることができないと思ったので、ハク的にはスワップで儲けるトレード手法には全く興味を持ちませんでした。

FXのデイトレードを題材にした情報商材を買ってみた

ただ、この頃からFXのデイトレをテーマにした情報商材が、チラホラ出てきました。

もうずいぶん昔のことなので具体的な名前は忘れてしまいましたが、ハクもいくつか買った覚えがあります。

情報商材自体にはあまり嫌悪感はありませんでしたので、とにかくFXという投資で勝ちたい!儲けたい一心で、いろんな情報商材を買ってみました。

結果、、、やはり当時のハクには高度なモノもあって、全く結果を出すことができませんでした(T_T)

また、情報商材あるあるなんですが、購入したら満足しちゃって、なかなか全部を読み切って実践するというところまでいかなかったものも、正直あります(汗)

とにかく情報商材ではやっぱりFXで勝つことができないのかな…と思い始めたハクは、次に思い切った行動を取ります。

これが後に、とんでもない事になることを、当時のハク少年は全く気づいていませんでした。。

サイン配信と半自動売買ツールに手を出した結果…

FXで勝ちたいけど、情報商材では勝てないと思ったハクは、本業の仕事の関係からFXの半自動売買ツールを購入し、実践をするという、今では考えられない暴挙に出ましたw

そもそもそのツールを紹介した奴も怪しいし「半」自動売買ってなんやねん!と突っ込みたく方もいらっしゃるかもしれませんがw当時は冷静に物事を判断できてなかったと思います。

しかもそのツールを使うためには、指定された海外のブローカーに加え、チャートソフトが今現在も主流なMT4ではなく、マイナーでなかなか複雑なチャートソフトだった記憶が残ってます。

その操作方法を覚えるだけでもかなり苦労したのに、案の定、勝てないという最悪な展開で、70万ほど損をしました(死)

それ以来、ツールを紹介した奴とは距離を置いたのはいうまでもありません(^^;

儲けたい一心で始めた日経225オプション取引だったが…

FXで全然儲からないことに絶望したハクは、要は投資で稼げばいいんだから、何もFXに拘る必要はない!と思いはじめました。

で、今度はネットで調べて出てきた、どこの馬の骨かわからん(苦笑)怪しい奴のメルマガに登録して、日経225オプションのサイン配信で稼ごうという、またとんでもない行動に出たのですw

日経225オプションという投資商品を知らない方のためにサラッと解説すると

  • コール(買う権利)とプット(売る権利)の買いと売りという、4つの取引方法がある
  • 満期日までに決済する必要がある
  • 基本は日経平均株価の上下を予想する
  • 高いレバレッジが掛けられる
  • 地獄の追証(証拠金不足)がある…

というのが日経225オプションなのですが、ルールは複雑で、ぶっちゃけ投資初心者が手を出すものではありません(キッパリ)

そもそもオプションとは、株などのいわゆるヘッジ(リスク回避)として投資するのが基本であり、日経225オプションだけで儲けようなんてのは、相当のプロトレーダーしか無理ですw

しかし、当時のハクはそんな事全然わかってなかったので、オプションはめちゃくちゃ儲かる!という甘い言葉だけでトレードをしていました。

たしかに最初は数万円くらい、サクッと稼げたので

コレはいけるかもしれない!

と喜んでいましたが、時は2008年8月、そう、あの忌まわしき世界大恐慌が訪れる一ヶ月前でした。。

忘れもしない2008年9月に起きたリーマンショックで追証の嵐…

最初はコツコツと勝ちを増やしていき、このままいけばFXの損失も埋められそうだなと思った2008年9月、あの忘れもしない出来事が世界中で話題になりました。

そう、日本やアメリカだけでなく世界中の投資家を震撼させた【リーマンショック】です。

リーマンショックが起きた2008年9月は、まだそこまで日経平均株価は暴れていませんでした。

しかし次の月になると、日経平均株価は大暴落…

一日に1000円前後動くことは普通で、日経225オプションも大荒れ…まさにマージンコール(追証)の嵐でした。。

日々、証券会社からくる証拠金追加の催促に怯えながら毎日を生きていましたが、正直、今になってはどうやって生きていたか、記憶がありません。

ただ一つ覚えていることは

300万円の損切りをしてボー然と空を見上げていた…という事だけです。。

投資で儲けるということを一旦置いといて、本業に邁進する日々

300万の損切りを経験してからは、一旦、投資の世界から足を洗いました。

そもそもトレードしたくても、もう種銭がありませんw

FXはもちろん、その他の投資商品も一切手を出さず、投資の世界から完全に距離を置きます。

まずは負けた金額をなんとか仕事で取り返そう、そう思って本格的に本業に取り組み始めました(遅い)

しかし、心のどこかではまだ

FXで勝ちたい!儲けたい!

という気持ちが残ったままでした。

本業が軌道に乗り、再びFXで勝つための行動を起こすのだが…

頑張った甲斐もあり、本業が本格的に軌道に乗ってきたタイミングで、またFXに関する情報を集め始めます。

300万以上も損してるのに、本当に懲りんな…と、こうやって改めて文字にしてみると思いますねw

まあ少しですが、お金にも余裕が出てきたのもあって、今度はいわゆる

トレード塾

に入会を決めました!

そもそもそのトレードスクールに入ろうと思ったのは、昔買った情報商材の販売者が、今度オリジナルの売買サインを使ったトレードスクールを始める、という情報を手に入れたからです。

その情報商材は、当時としてはかなり画期的なトレード手法で、とても印象に残っており、販売者のFXに対する考え方や知識はかなりのものだと、ずっと思っていたのです。

ハクは全然勝てていませんでしたが(汗)FXの知識だけはそれなりに蓄えられていたので、その方の情報は本物だと思ったのです。

実際、今でもその方を超えるトレーダーはいないと思っています。

それくらい心酔していた方が開くトレードスクールなので、入会しないという選択肢はありませんでした。

意気揚々として受講したトレードスクールだったのですが…

価格は30万円。

もちろん当時でも痛い金額なのは変わりませんが、このスクールに入ったらプロトレーダーとしてやっていける!と本気で思っていましたので、全く躊躇することなくお金を払いました。

スクールの内容は、オリジナルのインジケーターを使いながら、ステップアップ方式でトレード手法を学んでいくというもので、当時としては珍しく、マンツーマン形式のスクールでした。

まだZoomなどがない時代でしたので、今はなきSkype(なつかしいw)で交流し、PCカメラもそれほど普及してなかったので、画面を通してのトレードというよりも、チャット形式でトレードを添削してもらっていましたね。

オリジナルのサインインジは、それなりに良いところでサインを発生していましたし、なにより講師がインジケーターをあまり使わないトレードスタイルだったので、本当にシンプルにトレードを学べるなと、期待大で受講を続けていました。

あの事件が起こるまでは…

突然の失踪から判明した、講師の本当の姿

ある日、いつも通りSkypeのチャット画面を開いて待っていても、講師から全然連絡がこない(汗)

結局その日はそのまま連絡が取れなかったので、チャット画面を閉じて、問い合わせフォームからメールしたりしてみましたが、全く反応なし。。

これはヤラれたか…

そんな事も頭によぎった数日後、トレードスクールの運営事務局から一通のメールが届いていました。

メールによると

  • 講師が突然入院することになった
  • 元々持病を持っていたらしく、それが悪化したらしい
  • 本人はスグにでも復帰したいと思っている
  • とりあえず退院するまでスクールは中断

という話でした。

まあ、体調が悪いなら仕方ないな…という事で一応納得しましたが、結局、その後トレードスクールが再開されることはありませんでした(T_T)

さらに、スクールがダメになってから情報を探すために、色々と苦労もしました。。

何せ、マンツーマン形式のスクールだったので、みんなで話せるようなコミュニティの場がなく、横の繋がりもなかったので、本当、真実を知るまでには結構時間がかかりましたね。

結論としては

  • 運営側と講師の間でトラブルになっていた
  • 講師の持病と入院は本当だった
  • 結局講師と運営側は仲違いすることに
  • 講師はその後、どうなったかは不明
  • 運営側から連絡がきて、返金の対応をすると
  • しかし返金は分割で、結局、全額は返ってこなかった…

という結末でした。

まあ、スクールは始まっていましたし、全額返金はないとは思っていましたが、やはり残念な結果になったのは事実です。

運営側は最初は結構誠実な対応を見せていましたが、やはりお金のトラブルなのか、分割での返金はさすがにヤバいと思いましたね。。

まあスクール代金の3分の1弱くらいは戻ってきたので、良しと納得するしかありません。

講師の方は、病院から退院したという話は聞いてないですが、どうなったかは不明です。

退院したかも知れないし、もしかしたらそのまま…なんてこともあったかもしれません。

ただ、ハクは講師を恨んではいません。

もちろん最初はちょっとどうなの(怒)、って思っていましたが、講師が教えてくれた内容は、今でもハクのトレードに大きく影響しているからです。

それくらい、講師のFXに対する考え方は、ちょっと特別なものがありました。

今ではXやYoutubeなどで様々なトレーダー?がFXについてあれこれ言っていますが、未だに講師を超えた考え方を持つトレーダーを見たことがありません。

結果的には最後までスクールを受けることができなかったので、またもや夢のプロトレーダーはお預けになります(T_T)

毎日の仕事に追われ、FXを勉強する時間がない日々を過ごす

FXで勝ち組になりたい気持ちはずっと持ち続けていましたが、現実は目の前の仕事が忙しく、なかなかFXを学ぶ時間が取れませんでした。

副業でFXをやろうと思っている方にとっては、結構あるあるな話だと思いますw

しかもこの頃は、一生懸命本業の方を頑張っても、自分の力が及ばないところで、売上が下がる要因が発生してしまう…という、悪循環な時期でもありました。

どれだけ頑張っても、自分がコントロールできないところで売上が下がるというのは、自営業者にとってかなり辛いものがあります。

時間もない、そして売上が下がっているので、FXの勉強にお金をかけられない…という、まさに負のスパイラルに陥っていきます。。

本業が壊滅的になった憎き新型コロナウイルスの発生…

本業の方の売上が徐々に右肩下がりになってきた2019年の秋頃から、少しずつですが、またFXの勉強を始めていきました。

しばらくFXから離れていましたので、まずは久しぶりにMT4を立ち上げて、操作方法などを再確認。

また、海外を含め、今現在のFXブローカー事情もネットで情報を収集し、気になるトレーダーのTwitterとかもフォローしていきました。

本業が芳しくないこともあり、使える資金が乏しいので、やはりFXで少資金から成り上がっていくしかない!と思い、デイトレにトレードスタイルを絞りました。

まあ、デイトレといっても5分足~4時間足まで、トレーダー毎に使っている時間足は違うと思いますが、主に5分足か15分足でのトレードに絞っていきます。

結果的に、時間足を絞ったことから、ハクは再びFXプロトレーダーへの道のりを目指すことになります。

新型コロナをキッカケに改めて本気でFXに取り組むことを決意!

2019年の秋頃から15分足を中心にデイトレ手法を色々とデモ取引で試していったところ、年明けにはちょこちょこ勝てるようになってきたので(デモですがw)、早速実践へと行きたかったのですが、そんな矢先、世界中を震撼させる【新型コロナウイルス】が発生してしまいました。。

年明けてコロナが本格的に日本にも入ってきた頃、もうFXどころではなくなり、とにかくマスクを手に入れるのに必死だった記憶があります。

かなりの田舎へ車で行っても、全然マスクが売ってなかったのは、本当に衝撃的な出来事でした。

しかも2020年2月~4月にかけて、市場はいわゆる【コロナショック】になり、FXも例に漏れず、とんでもないチャート形状で乱高下していたのを思い出します。

当然、実弾投入は延期となり、まずはデモトレでこの激しい時期のチャートを分析していました。

コロナショック時は、あまりにもボラが大きいので、いつもと同じロットでトレードすると、あっという間に大負け(たまに大勝)してました。

この時から初めて、FXはボラティリティの大小にかなり影響される、と認識するようになったのです。

そんな新型コロナの話題ばかりだった2020年5月、今度は本業の方で大きな影響が出てきました。。

こちらも自分の努力ではどうしようもない原因で、売上が急降下してしまい、本当にヤバい状況になってきました(T_T)

このままではホントにヤバい…本業とは別の収入源を早急に作らないと。。

そう思ったハクは、今一度、FXを真剣に学ぶ決意をします。

新しいトレード手法も取り入れつつ、自分だけのオリジナル手法を確立するまで

その後、有料・無料問わず、新しい手法やインジケーターなどを購入して、とにかく色々組み合わせて自分だけのオリジナルテンプレートの作成にハマっていきます。

ココまで来ると、手法というよりインジケーターのパラメータ設定とかの方に重点をおいてしまって、正直「儲ける」という一番大事なポイントからどんどんズレていました。。

そこで、無駄なインジをどんどん外していった結果、今のスタイルが完成します。

ただ、かなりの数のカスタムインジケーターを試したので、本当にトレードに必要なインジはどれなのか、これが結構わかったりします。

何と言っても、途中でお話したトレードスクールに加え、負け額と有料商材を合わせたら、余裕で高級車一台分くらいはお金入れてますからね(^_^;)

でもいいんです!ようやく気づいたのでw

その時から、無駄なインジケーターを一切省き、本当に必要なものだけを入れてトレードを分析するようになっていきました。

デモ、デモ、デモ…の日々から、遂にオリジナル手法の完成!?

インジケーターを色々組み合わせても意味がないことに気づいてからは、無駄なインジを除いてはトレードを繰り返す、というのをただひたすらやってましたね。

インジケーターは正直、何も使わなくても勝てる人は勝てると思いますし、ハクも4時間足以上なら、ローソク足だけで勝てる自信が今ではあります。

しかし、やはりインジケーターは便利なものもたくさんあるというのも事実なので、本当に使えるインジのみを組み合わせて、自分だけのオリジナル手法を作っていきました。

そしてようやく【負けるほうが難しい】というレベルにまで達します。

ただ、ここまで到達するためには地獄のような検証、検証、検証の日々が必要ですが。

ハクみたいな凡人は、ここまで到達するのに、デモトレも最低、年単位は覚悟してやらないと身につきませんでした。

FXの最大のメリットは、一般的な株式投資と違って、簡単に実践と同じようにデモトレードができるという点にあると思います。

これは非常に大きなメリットなので、デモトレを利用しない手はありません!

とにかく基本の手法を覚えるときはもちろん、自分だけのオリジナル手法を開発するときでも、デモトレードでの練習は欠かさないでください。

『相場感』を鈍らせないためにも、毎日トレードするのは基本です(相場観じゃないですよw)。

でも、そんな簡単に自分が見るときに勝てるポイントが見つかるとは限りません。

なので、実践と同じ感覚でできるデモトレが役立つわけです!

これは、フォレックステスターなどの検証ソフトでは決して身につきません。

ハクは実弾で勝利した後に、今でもデモトレ口座で再度トレードすることがよくあります。

実弾ではちょっとやりたくないけど、デモならこのポイントでエントリーできるな…そんな時はデモトレで実践さながらのシミュレーションを行います。

もちろん勝ち負けも意識しますし、デモだろうが振り返りもします。

そうやっていけば少しずつ、FXで勝てる自信が付いてくると思いますよ♪

途中、何度もインジケーターや時間足を見直し、手法をブラッシュアップ

ハクはコロナ禍になってから、本業の方のモチベーションも下がり気味になっていたので(汗)、FXの検証に時間を費やしていました。

  • 自分にとって最適な時間足はどの時間足なのか
  • チャートは何枚出して、どの通貨を選べばいいのか
  • 必要なインジケーターと売買ツールの選定
  • オシレーターを使うべきかどうか
  • 通貨の強弱に対する考え方
  • 水平線とトレンドラインの考え方

など、本当に色々と組みわせては外したり、テンプレートも何十枚作ったことか…

無駄な有料のインジケーターもたくさん購入しましたが、諦めずに続けてこれたのは

要はFXが好きだということ!

ついには「好き」が高じて、カスタムインジケーターも自作するようになりましたからw

といっても自動売買システム【EA】は今のところ利用するつもりも作るつもりもありません。

あくまで裁量トレードを極めていくのが、ハクの願いです(^^

勝てるようになったきっかけは、ライバルは自分自身だけだと気づいてから

結局、FXはゼロサムゲームと言われているように、自分が勝てば、誰かが負け、誰かが勝てば自分は負けるのです。

だからといって自分以外をライバル視しても、全く意味がありません。

大勢とは逆のポジションを持っていても、大勝することはありますし、もちろん負けることもあります。

他人のポジションをどれだけ知っても意味は無いと、ハク個人的には考えています。

よく、OANDAのオーダーブックを見てトレードしましょう!なんてことを書いているブログやツイートを見かけますが、個人的にはそんな必要はないと思ってます。

だってハクはオーダーブックなんて見てませんけど勝てますからw

アメリカ雇用統計などの重要指標は当然気にしますが、基本的にFXはテクニカル分析だけで勝てるとハクは思っています。

あくまでライバルは自分自身だけだと。

自分だけに集中すれば、FXで勝つことはそんなに難しいことではありません。

専業ではなく副業トレーダーでもプロだという認識をもつようになった

このブログをご覧いただいている方の多くが、副業としてFXを始めたい方や既に実践している方が多いと思います。

いずれは専業トレーダーとしてやっていきたい!という夢を持たれてる方も多いでしょう。

それは素晴らしい夢だと思いますが、夢で終わらせないためには、絶対に必要な考え方があります。

それは

いつでもプロトレーダーとしての自覚を持つこと

です。

例えば、デモトレード。

デモだからといって昔のハクのように、テキトーなロットでガンガン乱射して、大勝ちして「これで俺も大金持ち♪」なんてバカな考え方をしないようにw

また実践と同じように

  • 適切なロットでキチンと資金を増やしていけるかどうか
  • 実践と同じ時間帯や通貨でちゃんと勝てるか

など、本番と同じようにトレードできるか確認することがデモでは重要になってきます。

もちろん実践でも注意すべきことがあります。

例えば

  • 体調が悪い日は無理にトレードしない
  • いつもと同じ時間帯じゃない、普段あまり触らない通貨ではトレードしない
  • チャートを開いたとき、入れそうなポイントがなかったら、そっとパソコンを閉じる

などがちゃんとできるか、この辺も重要になってきます。

ハクも昔はチャートを開いたら、絶対にエントリーしないと気がすまなかったのですが、今では勝てる可能性の高い場面でのみトレードするという事が少しずつできるようになってきました。

FXにおいて『無駄打ちを減らす』という事は、非常に大きなメリットになります。

シンプル・イズ・ベストがFXで勝つための答え

現在、ハクのトレードルールは、できるだけ裁量部分を省いた【半システム化】を目指して完成させました。

できるだけ個人差が出ないようなルールを作るために、1時間&5分足両方の手法にサインツールを組み込んでいます。

もちろん、ただ単純にサインに従ってトレードするだけでは勝ち続けることはできません。

その為にサインの取捨選択の仕方や、サインがなくてもトレードできる手法などもマニュアルでは詳しく解説しています。

また、基本的にはごちゃごちゃしたチャートは嫌いなので、インジケーターの多くはオン・オフ機能が付いたスイッチ付きのものを採用しています。

ハク渾身のオリジナルカスタムインジケーターは、軽さにもこだわった作りになっていますので、快適にトレードできると思います!

まあここまで色々書きましたが(汗)、結局、FXのトレードはシンプル・イズ・ベストが答えです。

できるだけシンプルにチャートを監視できれば、エントリーできるポイントが分かってきます。

しかし、FXの初心者やいろんなインジケーターをあれやこれやと使っている方では、正直、難しいでしょう。

なので、もし現在、これといったFXの手法や優位性の高いツールをお持ちでないなら、ぜひ、ハクが今でも利用を続けている手法やツールをご覧になってください。

ハクが厳選に厳選を重ねたものなので、これ以上は必要ありません。

FXの知識はあるが勝てない人やコツコツドカンでなかなか資金が増えていかない方を想定して作った手法です。

5分足なので、短期トレードに慣れていないと最初は難しく思うかもしれませんがハクオリジナルのカスタムインジケーターによって【今の目線が固定できる】ので、迷うことなくエントリーが可能です。

メリット
  • 5分足なので、ほぼいつでもトレードが可能
  • 短期なのでロットが上げやすい
デメリット
  • 中上級者向けなので初心者には難しいかも
  • MTF分析が必要になる【5分足と1時間足】

FX初心者から短期トレードに疲れた方、またはゆったりとした気持ちでトレードしたい方にピッタリの手法です。

5分足よりもわかりやすく明確なルールがあるので、初心者でも迷わずにトレードが可能です。また、こちらも手法も【目線の固定】には絶対の自信があるオリジナルインジケーターを採用していますので(5分足とは違うインジです)、今は売りか、買いかどちらなのかがハッキリと分かります!

メリット
  • 初心者でもわかる明確なルールとサインを表示!
  • スプレッドに関係なく通貨ペアを選べる
デメリット
  • 5分足よりトレードチャンスは少ない(監視通貨を増やすことで解決可能)
  • 1時間足なので損切り幅が広くなり、ロットが上げにくい

FXは独学では勝てないと思ってる方も多いかもしれませんが、それは違います。

ハクも最初こそトレードスクールにも入りましたが、結局は最後まで教えてもらえませんでしたし、講師には具体的な手法は、その時点で一切教わっていませんでした。

その後は全部独学だけでFXを勉強し、今では負ける気がしないくらい自信があるトレーダーになったと自負しています。

だから皆さんも必ずできます!

もちろん簡単な道のりじゃないことは、このページをご覧いただけた方なら分かってもらえると思いますw

それでもハクは、このブログをキッカケに一人でも多くの勝ち組トレーダーが生まれることを願ってやみません。